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定着してしまった「足のニオイ」は シャンプーと酢で落としきる!

ニオイが気になる体のパーツの3つ目は、「足」です。これは心当たりのある人が多いでしょう。とくに1日中歩きまわった日などは、靴下をぬいだときの足のニオイに、思わず顔をそむけてしまったということもあるはずです。そんな強烈なニオイが起こる最大の原因は、ズバリ靴です。足は体の中でも汗腺が集中していて、緊張したりすると汗をかきやすい場所です。じつは、手のひらも同じように汗をかきやすい場所なのですが、常に外気にさらされているため、蒸れることがなく気づくようなニオイは発生しません。

一方の足は、汗かきな場所であるにも関わらず、常に靴下や靴で密閉されています。すると汗がこもり、靴の中を高温多湿にします。高温多湿になった靴の中では雑菌が繁殖しては、せっせとニオイ物質を作り出し、結果、悪臭が発生するというわけです。極端な話をすると、裸足で生活をすれば、足のニオイに悩まされることはほぼなくなります。とはいえ、「じゃあ裸足で生活しょう!」というわけにもいきませんね。足のこオイは現代人ならではの悩みであるといえるのです。

脇の下に匹敵するような強いニオイがする足ですが、意外なことに足の裏にはアポクリン汗腺はありません。代わりにニオイのもととなっているのが、アンモニア、酢酸をはじめとした物質で、とくに足独特のニオイは「イソ吉草酸」という脂肪酸が主となっています。イソ吉草酸はごく微量でも強いニオイを発し、しかも一度発生するとなかなかニオイがなくならないという困った物質です。

その分泌量は遺伝的な要素が強く、汗にイソ吉草酸が多く含まれる体質の人ほど、足がにおいやすいことがわかっています。しかも日々の入浴で、しっかり洗えていないと、イソ吉草酸は角質層に定着していきます。しみ込んでしまったニオイは、表面をサッと洗ったくらいではとれませんから、足のこオイ対策では、イソ青草酸を角質層に定着させないこと、そして足の清潔を保つことが何より大切なのです。

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