記事一覧

髪の毛が二オイを吸い込んでいる!

「頭髪臭」は、髪の毛に外からのニオイが付着することが原因です。空気中には、ホコリや目に見えない小さなゴミが漂っています。常に外気に触れている髪の毛はこれらを吸い込み、長くとどめてしまいます。そこに頭皮からしみ出した皮脂が混ざれば、ひどいニオイになるのも当然でしょう。さらに、朝にシャンプーをする習慣がある人は、知らず知らずニオイを強くしているかもしれません。時間のない朝のこと。シャンプー後に十分乾かさず、生乾きのまま外出すると、タバコや排気ガス、食べ物のニオイなど、外出先のさまざまなニオイを付着させることになります。しかも急いで乾かそうとしてドライヤーの熱風を押し当てるようにすると、髪を痛め、硫化水素やメルカブタンなどのニオイ分子が発生し、悪臭を生み出します。

●シャンプーはすすぎに時間をかける!
では、頭のニオイを解消するにはどうしたらいいのでしょうか? この答えはただ1つ、正しくシャンプーをすることです。オススメするシャンプーのやり方は…

①シャンプーの前に髪全体を優しくブラッシングし、ホコリや汚れを浮き上がらせる。

②髪と地肌がシャンプー液で傷まないよう、シャワーを使って十分に濡らす。

③適量のシャンプー液を手にとり、よく泡立ててキメ細やかな泡を作る(頭部がしっかり濡れていると、シャンプーが少量で済む)。

④後頭部から前頭部に向かって、地肌を指の腹で優しくマッサージするようにもむ(頭皮が傷つくと、かえって汚れをためこんでしまうため、爪は立てない)。

⑤すすぎは時間をかけて、しっかり洗い流す。とくにえり足やもみ上げは、すすぎ残しをしやすいので要注意。

清潔にするためのシャンプーですが、じつはシャンプー液の主成分は界面活性剤で、髪に大きな負担を与えます。そのため、しつかりすすがないと、髪の水分を保つ皮脂膜が痛み、枝毛や切れ毛になったり、周囲のニオイ成分を吸収しやすくなります。髪の毛と頭皮に余計なダメージを与えないよう、しっかり流すことが重要になるのです。